鴨川フィールドワーク

4回目の演習は、鴨川に生える植物を調査するために、フィールドワークに行ってきました。

みんなで採った植物は

イヌタデ       タデ科   日本
ツユクサ       ツユクサ科 日本
・ツルソバ       タデ科   日本
カタバミ       カタバミ科 南アメリカ
セイタカアワダチソウ キク科   北アメリ
ヨメナ        キク科   日本
・ウラギク       キク科   リビア
・ホシアサガオ     ヒルガオ科 北アメリ

8種類のうち外来種は4種類で、外来種率は50%でした。(合ってるかなぁ……)
外来種は、観賞用として海外から輸入されたものもあると思いますが、植物の種子は小さいので、貨物などに交じって日本に入ってきてしまったものもあるのではないかと思います。

観察するために降りた場所は、数日前からショベルカーが土を掘ったり盛ったりしていたので、今朝学校に行くときも
「ここでやるんか?」
とか考えながら登校しました。
フィールドワークの時には、先生もそれを見てビックリしていたような気がします。
植物だけじゃなくて、カメやバッタ、テントウムシなどもいました。
テントウムシって、春の虫だと思っていたんですが、秋にもいるんですね。

帰るときに橋の上から見下ろして思ったのですが、やっぱり掘ったり盛ったりしているからか、だいぶ川が濁っているように感じました。
あの工事は何の工事なんだろうか?