ツバメの巣の調査

今日は深草駅の向こう側の本町通りで、ツバメの巣の調査をしました。
2〜3人のグループに分かれて、ツバメの巣や、巣の跡がある家に住んでいる方々に話を聞かせてもらいました。

5軒の家に巣(巣の跡)がありましたが、最初の家は留守だったらしく話を聞くことはできませんでした。

他の家の人たちは、僕たちがツバメの巣について調べていると言うと、とても快く楽しそうに話をしてくださったのが印象的でした。(最初に話を聞いた方は、家に上げてくれる勢いでした)

何年前から来ているとか、今年はいつ来て、いつ雛が孵って、いつ巣立っていったかなど結構詳細に覚えているのに驚きました。
巣が壊れにくいように台をつけたりとツバメが来るのを楽しみにしている人が多いということがわかりました。(ダニがでるので巣を取ってしまったという家もありました)

どこの家の人も、昔はもっとツバメがいて、電線に止まっているツバメも多かったということを言っていました。
カラスやヘビなどに雛や卵をやられてしまうことや、エサになる虫が減っているからかもしれないということでした。